こんにちは。ひよママです。
レジ袋の有料化、いよいよですね。すでに有料になっているところがちらほらあるので、買い物に行った際「あれ・・」という思いをされた人もいると思います。そこで今までの体験談でわかったこと、これから買い物で気をつけたいことを考えてみました。
・7月前からけっこう有料化が始まっている
・心構えをしていなくてレジでびっくりしたこと
・エコバッグだけでは対処できない時もある!?
など、今日までに気づいたことをまとめてみました。
衣料品や雑貨など標準以外の大きめや小さいサイズも対象?
もうみなさんご存知の7月からのレジ袋有料化。
食料品なんかはすでにエコバッグが定着していて持っている人も多いですが、スーパー以外での衣料品や雑貨など、大きいサイズや小さいサイズはどうなの?と思いませんか?
ひよママはつい最近までエコバッグ持ってるからOKと思って気にしていませんでした(・Д・)ノ
7月から有料対象のレジ袋
ではレジ袋って、正確にはどんな袋?
経済産業省のHPでは、「購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋」が対象との説明でした。普段スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでお会計の時にいれてもらう、あの袋ですね。
ポイントは、
対象は、小売店で会計の際の袋なので大きさは関係ないようです。
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大きさ関係ないんだ。。
対象外はどんなものがある?
会計の際の袋と言っても全てではなく、例外となるものもあるので紹介します。
- 持ち手のないビニール袋。
- 紙袋
- 環境に優しい成分のビニール袋
- 厚さ50マイクロメートル以上のビニール袋
【持ち手のないビニール袋。】
スーパーなどで会計後の袋詰めをする台に設置してあるロール式のビニール袋。
持ち手がないため、今までどおり無料で使えそうです。
【紙袋】
プラごみ削減のための施策なので、ビニール以外は対象外。
パン屋さんなどで見かける紙袋は持ち手がついていてもOK。
【環境に優しい成分のビニール袋】
海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
これらは、素材が植物由来だったり分解されたりと環境に優しいため対象から除外されています。
【厚さ50マイクロメートル以上のビニール袋】
洋服を買った時などの厚手のビニール袋は、繰り返し使えてエコなので対象外。
今までの体験談
へぇ〜、レジ袋って意外と種類あるのね。。てっきりスーパーやコンビニだけだと思っていた、と油断していたひよママがこれまでにちょっとびっくりした体験談を紹介します。
大きめのタオルケットを購入したケース
イオンでは4月から有料化。
知らずにタオルケットを買ったら、シールをペタっと貼ってそのまま渡されびっくりした、とお友達から聞きました。
今までは大きい袋に入れてくれていたとのこと。会計済みシールを貼ってくれてはいるものの、ぱっと見そのまま持ってきちゃった感ありで落ち着かない、とのこと。

商品持って店内歩いてる人、お金払ったかどうかわかるのかなー
下着などの細かいものを購入したケース
H&Mではなんと1年半も前から有料化。
かなり前だけど、H&Mで子どものパンツとスポブラを何枚かまとめて買ったら、レジで「はい。」とそのまま差し出され、「・・え!?」と一瞬固まってしまいました。
あ、そういうことね。と気づくも、その時は小さな手提げしか持っていなかったので、そのままぎゅっとカバンへ詰め込んだらこれも商品見えちゃっててやはり落ち着かず・・。
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パンツ丸見え(゚O゚)
ソースたっぷりのお好み焼きを購入したケース
最近レジでこれも7月から有料かぁ、といちいち考えるようになってしまいました。
そこで気になったのが、テイクアウトのごはん系。先日いつものお好み焼きを買った時も、一応聞いてみました。「7月から有料?」「はい。」そりゃそうだよね〜。
お弁当屋さんではこんな感じのちょっと底が広いタイプ。
お惣菜系、特に汁気のあるものはさすがにこのまま「はい。」ともらってもカバンにもエコバッグにも直接いれられない・・・。ひよママは以前ここのお好み焼きを買って、雑に持ち帰ったらビニール袋の中でソースがべっちょりこぼれててたいへんなことがあったんです(−_−;)
そのため今ではお惣菜やお弁当用にマチのついた底が広いエコバッグもあるんだとか。
これから注意したい点
これまでの体験から、レジ袋ってスーパーや食料品だけじゃないんだ( ̄ー ̄ )とひよママ気づきました。そこで、今までのように当たり前にレジで袋がもらえなくなった時に気をつけたいことを考えてみた。
大きいものを買う時
・通常のエコバッグだけでなく、大きい雑貨用の大きな袋も用意。
・有料の袋を買うのもありだけど、サイズが大きくなると袋の値段も上がるので注意が必要。
・車なら大きなものは最後に買って、シールを貼ってもらったら駐車場へ直行!
小さな雑貨などを買う時
・エコバッグは食料品をそのまま入れることが多く、そこに衣類など直接いっしょに入れたくないものもあるので、エコバッグは2種類または雑貨用の袋も別で用意。
・生理用品など、そのまま持ち歩けないものの時などは最低限入るサイズの袋を準備!
お弁当など汁気のあるものを買う時
・これもエコバッグにそのまま入れたくないもののひとつ。他の食料品といっしょに買う時は会計後のビニールを使えばいいけど、弁当だけ買う時はいつものエコバッグだと中で大きく傾いてしまいそうなので、用意するなら小さめのものがgood。
・また、お弁当用の底が広いタイプのエコバッグも、やはり汁気があるものは一度ビニール袋に入れた方が安心。なので、お弁当用エコバッグは中にビニール袋も携帯した方がよさそうです。
まとめ
これから本格的に有料化が始まれば、もっといろんな場面でちょっと困ることがあるかもしれません。
しかし共通して言えるのは、結局お金を払えば袋に入れてもらえるということ。
袋がなくなるわけではないのでそれほど心配することではないかもしれませんが、元々プラごみ削減目的の施策なので、できれば徐々にエコバッグに切り替えていきましょう。
ひよママは、今の子供達のためにも地球を少しでも元気に長生きさせられるように、できることはしたいと思っています。
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